モラハラ夫なんていなくても別に生きていけますよ?「この人に捨てられたら私も我が子も生きていけない」と思っていたら、それは洗脳です。
夫から毎日のようにダメな部分をいじられ、
それが夫にとっては冗談のつもりだったとしても、貴女はすっかり自信をなくし、自分は価値のない人間で夫がいなければ生活もままならないと思っていませんか?
はっきり言っておきます。
貴女はモラハラ夫のサンドバッグに選ばれたんです。
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モラハラ夫のサンドバッグのまま、一生過ごしますか?
モラハラ夫は自分のストレスをモラハラ被害者である妻に八つ当たりする事で発散をしていて、そのために貴女の自尊心を奪い、自分の元からいなくなることができないようにしています。
ただし、モラハラ夫自身、それに気付いて故意にやっているのではなくナチュラルにやっている事なんですね。だから「嫌だ」と言っても直せないし、「悲しい」と言ってもモラは悲しみがわからないんです。
貴女が今のまま人生の最期の日を迎えても「幸せな人生だった」と思えるのなら今のままでいいでしょう。
でも最期の日に「誰からも愛されなかった」と思って死を迎える事を想像してみてください。
私は絶対に嫌です。
貴女も私も、幸せになるために生きています。
だからモラハラ夫の洗脳から、抜け出しましょう。
貴女はモラハラ夫がいなくても生きていけます
貴女とご主人の関係がどの段階にあれ、貴女はそのモラハラ夫がいなくても生きていけます。
もしかしたら貴女には小さな子どもがいて、
今まで築き上げて来たキャリアも資格もなく、
専業主婦で長年社会から離れていて。
働きに出ようにも良くて時給1,000円で週に数日・1日数時間のパートしか出来ないのに、
子どもはちょいちょい熱を出したりして、
周囲には頼れる人もいず、実家にも頼れず。
だから離婚なんて出来ない。離婚をしてやりたいでも私自身の経済力だけでは子どもを幸せにしてあげる事すらままならず、もしかしたら今より不幸な環境に子どもを道連れにしてしまうかもしれない。
だからモラ夫と離婚をしないのですか?
だとしたらまずその考えが間違っています。
貴女は別にモラ夫がいなくても生きていけます。
今の時代、お金を稼ぐ方法ならいくらでもありますよ。
もしも貴女が壊れてしまいそうなのなら、これ以上我慢せずにモラ夫なんて捨ててしまえばいいんですよ。
モラ夫なんていなくても絶対に貴女は生きていけるし、いざとなれば国や自治体が助けてくれます。
はっきり言って、稼ぎの悪いモラハラ夫と我慢をして共存をするぐらいなら、離婚して母子家庭になった方が色んな意味で豊かな暮らしできますよ。
だから、いいですか?まず貴女がご主人と一緒にいれば人並み以上の暮らしができる前提でお話ししますけど、
貴女はモラ夫をうまく利用するんです。
掌の上で転がして、社会的信用と安定した収入を得てもらいましょう。
目の前のモラハラ夫は虎に見えてただのか弱い子猫です
「目の前の虎は、精一杯己を強く見せようとしているただの子猫」ですよ。
今のあなたには虎に見えるかも知れない。でも世間的にはただの子猫。か弱い子猫です。
人を幸せにすることができない小さな人間なんですね。
人を慮ることができない未熟な人間なんです。
しかも、妻に経済的な制限を設ける事で縛り付けることができない人間なんです。
だって、猫のしつけでコントロールできちゃうのですから。
目の前のモラハラ夫は反抗期の長男です
そもそも、モラハラ夫の言っている事って反抗期そのものなんですよ。
他で威張れないから自分より弱い立場の貴女にたいして威張っているだけなんですから。
真剣に聞く価値は全くないし、「はいはい、今日もいきってるね~」ぐらいに受け止めて置けばいいんです。
見捨てられて困るのは貴女ではなくモラハラ夫の方ですよ。
私は夫を反抗期の長男扱いして過ごした時期があったんですけど、どんどんモラハラが弱体化していきましたから。
貴女はモラハラ夫がいなくても生きていける!まずは「洗脳」から抜け出すべし、さいごに
モラハラ夫の共存には、貴女の強い心が必要です。
そのためにはまず、自分がモラハラ夫に洗脳されている事に気付くべきだし、洗脳から抜け出して「あんたみたいな男と一緒にいてやってる」ぐらいの気持ちになる事が大切なんです。
誰しも幸せになる権利があって、わざわざ不幸せを選んで生きていく必要は全くありません。
モラハラ夫を変えようと思ってもムダ。
まずは自分自身の気持ちを変えていきましょう。